変える力を、ともに生み出す。NTT DATAグループ

テクノロジー

昨年3月11日の東日本大震災の影響は想像を上回るものでした。その被害を目の当たりにし、企業における危機管理や事業継続に対する意識は大幅にアップしました。とはいえ、対策はコストも手間もかかります。
そこで、最も優先すべき対策は何か、自らのコア事業、ステークホルダなどを再度整理し、戦略的に取り組む必要があります。
一方、ベースとなるIT基盤そのものを最適化し強化しておくことは、事業継続強化にとどまらないガバナンス強化にもつなげることができます。その際、低コストかつ柔軟な基盤構築に役立つのがクラウドです。
本講演では、全国でマンション分譲、仲介、賃貸、ビル管理、マンション管理を展開している大京グループがBCP/DR対策をどのように検討し、クラウド導入に至ったかその道筋をご紹介しつつ、企業のグループガバナンス強化にむけてクラウドをどのように活用できるのか、ご説明します。
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BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)は、自社ですべきことに経営資源を集中するために、自社でなくても良いことを業務委託することです。BPOを導入するためには、自社ですべき業務と、そうでない業務を選り分けることが重要になります。 
しかし、業務の選り分け自体が簡単なことではないですし、BPOの効果を持続させるには、内外の環境変化に応じて、委託する業務範囲や委託コストと業務品質のバランスを制御できることが大切です。
そのため、委託業務の初期状態を短期間に見極める手法や、業務のQCD(品質[Quality]、価格[Cost]、納期[Delivery/Time])を具体的・客観的・俯瞰的に可視化してモニタリングするBPO業務基盤を整備し、継続的な委託範囲の調整やQCDのコントロールを実現する必要があります。
本講演では、NTTデータグループが考えるBPOサービスの基本的な考え方と、それを実現するメソドロジー、特に早期に業務移管を実現し、継続的な改善を実現する手法をご紹介します。
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SI業界が取り巻く環境が変化する中で、お客様の変革のスピードに寄与するためにシステム開発の高速化が求められています。
NTTデータにおいても、ここ数年間、高品質、高信頼は維持しつつ、どれだけ短納期、低コストでシステム構築ができるかに挑戦する試みとして、様々な「自動化」に取り組んできました。
従来、労働集約的に人間が丁寧に作業を行い、高品質、高信頼なシステム構築を行ってきました。しかし、システムの大規模化、複雑化により、この開発スタイルは限界に達しています。
この状況を打破するためのNTTデータの2つのアプローチが、「作業の省力化」と「テスト工程の回避」です。人海戦術でこなしてきた作業をコンピュータパワーを活かして効率化をはかると共に、人海戦術だからこそ発生する人間の間違いを正すために行われてきたテストをなくすための取り組みを検討、実践しています。
本講演ではその一端をご紹介し、今後システム開発はどういった姿へ進化するのか、その方向性について提言します。
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2012年9月にTwitter社とNTTデータは、国内で初めてとなるツイートデータ販売に関するFirehose契約を締結致しました。この契約により、NTTデータは日本語で記載されている全てのツイートデータを様々な用途に合わせて提供することができるようになりました。企業へのツイートデータの提供を通して、ツイートデータを活用した取り組みが企業活動のなかで今後さらに加速することを期待しています。
本講演では、企業や公共機関などでのツイートデータ活用のヒントとなるように、活用事例や実際にツイートデータを分析した結果をご紹介します。特にTwitter Japanからは、ソーシャルデータの活用が進んでいる米国などの海外の活用事例を中心にご紹介します。
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今般の激しいビジネス変化や技術革新に伴い、ビジネスを支えるアプリケーションは複雑化・ブラックボックス化し、保守には多大なコストと高い技術が求められています。
この環境下において、アプリケーション保守のアウトソースが企業競争力を後押しする手段として注目されています。
本講演では、NTTデータが展開するAMOサービスの導入により、運用コストの低減やIT資産の見える化を実現し、競争力を向上させた企業の成功モデルをご紹介します。
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近頃のスマートビジネスの広がりとともに、それを支える技術としてM2Mが注目されています。
本講演では、社内外のM2Mシステム導入及びビッグデータ活用の事例を基に、システム概要のほか、導入にあたっての課題やポイントを整理の上、今後どのようにビジネスへのM2M活用が見込めるのか、今後の展望についてご説明します。
また、NTTデータとしてのM2Mビジネスへの取組についてもご紹介します。
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スマートフォンの普及、ソーシャルメディアの認知拡大、GPS・音声認識の向上など、この数年のデジタルチャネル環境は大きく進歩してきました。ユーザーを取り巻くデバイス・メディア・サービスが劇的に様変わりする中で、私たち企業側はその潮流に対応できているでしょうか。
例えばコンタクトセンターのVOC活動では、これまでメール応答分析・呼量解析を行ってきましたが、これからはソーシャルの声の分析や、録音音声のログを音声解析して示唆を得るという活動が必要になってくるかもしれません。一方で、スマートフォンの普及によりネットでもリアルでもという期待が高まるなかで、顧客接点チャネルの連携は”あったほうがよい”というレベルから”なくてはならない”レベルになっていくと考えられます。
本講演では、ヒトとヒト、モノとモノ、ヒトとモノがオンラインとリアル社会を跨ってつながりだす潮流についてトピックを交えてご紹介し、企業が置かれている事業環境のランドスケープとこれからの顧客接点のあり方について提言します。
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これまで、アスクルではBtoBを中心に、EC通販事業を展開してきました。リアル店舗を持たないEC事業において、商品情報管理業務(Product Information Management)は、正確な商品データを早く・効率よく作成することが重要なミッションでした。しかし近年商品数が急増してきたため、「商品データ品質のバラツキ」、「商品の改廃等に伴う修正工数の増大」などがPIMの課題となりました。
また、今後は、BtoC向けサイト対応(LOHACO。2012年10月にオープン)もあり、更なる商品数の増加、商材の多様化に伴う、“顧客の見つかる・探せるを実現するための商品情報の見せ方、出し方”というのが、より重要になってくることが予想されました。
そこで、現状と将来を見据え、“売上貢献するPIM”をコンセプトにPIMの改革に向けた取り組みを開始しました。
その取り組みにあたって、NTTデータグループでは、独自の方法論を用いたデータ戦略の企画立案、商品管理業務の分析、および改善・改革の実装支援をしております。
本講演では、現在のアスクルの文化的な背景やEC業界動向を踏まえ、戦略的データマネジメントパートナーの取り組みを業務改善の実例を中心にご説明します。
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業界や業種を超えた競争の激化、環境やエネルギーなどの地球規模の問題が顕在化するなかで、グローバル市場において存在感を示すには中長期的な展望に基づく戦略の立案が重要となります。
このような情勢を踏まえ、NTTデータは、中長期的にビジネスに大きなインパクトを与える技術領域の提示を目的に「NTT DATA Technology Foresight 2013」を策定しました。
NTT DATA Technology Foresight 2013は、社会を取り巻く趨勢や技術の潮流など国内外の動向を精査し導出されます。
本講演では、情報社会の将来像や世界に変革をもたらす先進技術・サービスの紹介を行いながら、今後企業が注目するべき5項目の技術トレンドを解き明かします。
また、NTTデータの研究開発事例についてもご紹介します。
※本講演を最後まで聴講いただいた皆様にもれなく、お土産を差し上げております。
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データセンタネットワークにおいて導入が進むと予測されるのが「OpenFlow」です。OpenFlowを活用することによってネットワークの仮想化および運用の自動化が進み、サーバ仮想化技術とあわせてデータセンタ全体の運用の自動化が進んでいきます。そして、タブレットなどのスマートデバイスやM2Mの普及に伴って、エンタープライズ分野においても無線が有線に置き換わって活用されていくと予測されます。
また、ビジネスのグローバル化に伴い、インターネットを活用した、安価なグローバル企業ネットワークの構築が進みます。インターネットを活用した高品質ネットワークの構築方法、および、IPv4アドレス枯渇に伴うIPv6対応が重要となっていくと予測されます。
本講演では、2013年に導入が本格化すると予想される最新のネットワーク技術についてご紹介します。
※本講演を最後まで聴講いただいた皆様にもれなく、お土産を差し上げております。
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